暗室


【暗室】

暗室または、ダークルーム。

皆さん聞いた事ありますか?

僕を含めた昭和を生きた人や昔の映画やドラマが好きな人は1度聞いたとこがある人は多いはず。
デジタルカメラやスマホでしか写真を撮るのを見た事がない人にはピンと来ない事が多いですね。

写真の用に真っ赤な部屋の中で行う作業を暗室作業というのですが、それはどんな作業なのか?

昭和の時代は写真に撮るという事は、フイルムと呼ばれるシートに映像を焼き付けてから、その後にプリント作業が必要でした。

今でいうところの、SDカードとかをプリンターに接続してからプリントするような流れです。

その作業のほとんどを機械ではなく人が管理しながらする作業を暗室作業と呼びます。

写真にあるような雰囲気は【白黒写真】をプリントする時の雰囲気です。なんか怪しいですよねw

この作業を、めちゃくちゃ手間が掛かるんですが、その分めちゃくちゃ楽しいです。最初の1枚目が液に浸して像が出てくる瞬間は感動と喜びしかありません。
作業をし始めたら2、3時間なんてすぐに過ぎちゃいます。
そして、PCでの画像加工のごとく色々試しながら試行錯誤する事で暗室の深みにはまるのです。

あと記憶に残るのが匂いですね。

そういえば、匂いって人間の記憶の奥深いところに作用しているようですね。おばあちゃんの家の家具を見たりするより、匂いで懐かしいなーって感じる事が多いのもこういうことなんでしょーね。

話は脱線しましたが、けっこう独特な匂いなので暗室作業の記憶はとっても鮮明に残る気がします。

この暗室をすると、100あるうちの10写真が好きだった人は40に、50好きだった人は80に、80好きだった人はリミット越えの110好きになってしまう代物だと思います。
※完全に主の主観です。

ってことで、今まで暗室をやったとことがなくて、この暗室作業をしてみたいって人を募集してある一定数揃った段階で、体験会を開いてみたいと思います。
ただ、プリントするのに必要な白黒ネガフイルムもいるので、撮影会+暗室体験会のような流れになると思います。

長文になりましたが、気になる方、お申し込みの方はメッセージ下さいね。

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