【Blog】デジタルカメラの写真教室でフィルム(アナログ)の暗室プリントを経験、知ってもらう理由






<デジタルカメラの写真教室でフィルム(アナログ)の暗室プリントを経験、知ってもらう理由>

デジタルカメラの写真教室を開催しているのに、何故に昔の技術である暗室を体験、勉強してもらうかは大きく2つの理由があります。
今回はこのことをお伝えさせていただきたいと思います。

<理由1>

一つ目の理由はとてもシンプルです!
それは、楽しいからです!
写真の面白さはカメラを通して自分の感性がどう現れるかです。
それが生まれる瞬間を目の前で見ることは本当に面白いです。この楽しさを味わうために写真を学んで撮影のために動いていくんだと思います。
まずはその楽しさを感じてほしいです!

<理由2>

2つ目の理由はデジタルカメラになってRAW file※1で撮影したり、撮影後に編集することも手軽になり機会も多くなりました。
もちろん沢山の編集項目があり色々なことができます!
ただし、多くのことができる反面、自分の中で一定の基準やしきい値がないと破綻した写真になり兼ねません。
過去にアナログで出来ていたことデジタルとして調整することは大きな基準となると考えていますので、まずは自身でアナログでどれくらいまでの調整が可能で、調整によってどれくらいまで表現の幅が広がるのかを体験してもらっています。

※1:RAW fileについてはこちら

こちらの記事で暗室や写真教室に興味を持たれた方は以下のリンクから詳細を確認してみてください

■本格的な暗室やライティングの勉強をする場合はこちら
デジタルカメラ写真教室JUMP

■まずは基礎の教室と暗室の興味がある場合はこちら
デジタルカメラ写真教室STEP